ORIGINAL TEST #002
800G・1600Gで
設定6は見抜ける?
マイジャグラーVの設定1~6を各1万回抽選し、BIG・REG・非当選回数だけから最も可能性の高い設定を機械的に選びました。模擬ホールの11時・12時に相当する短時間データが、どこまで頼れるかを検証します。
先に結論
800Gで設定6を正解49.97%
1600Gで設定6を正解55.50%
1600Gで設定5・6判定67.47%
設定6だけを1万回見た場合、800Gで正しく設定6と判定できたのは約半分でした。1600Gまで回しても55.50%です。設定5または6という大まかな高設定判定でも67.47%にとどまり、午前中のボーナス回数だけではかなりの誤判定が残りました。
設定6が何に見えたか
| 推定された設定 | 800G | 1600G |
|---|---|---|
| 設定1 | 23.77% | 11.72% |
| 設定2 | 3.48% | 3.72% |
| 設定3 | 2.59% | 7.00% |
| 設定4 | 11.17% | 10.09% |
| 設定5 | 9.02% | 11.97% |
| 設定6 | 49.97% | 55.50% |
800G時点では、本当は設定6なのに設定1が最も近いと判定されたケースが23.77%ありました。1600Gになると11.72%まで減りますが、それでも約9回に1回残ります。
判定方法
- 設定1~6の公表BIG・REG確率を使い、画面と同じく1Gにつき乱数を1個作ります。
- 800Gまたは1600G終了時のBIG・REG・非当選回数を数えます。
- その回数が各設定で発生する多項分布の対数尤度を計算します。
- 6設定のうち対数尤度が最大だった設定を回答にします。
score(s) = BIG回数×log(Pbig[s]) + REG回数×log(Preg[s]) + 非当選回数×log(Pnone[s])
人間の感覚や結果を見てからの調整は入れていません。全設定を同じ確率で選ぶ前提で、観測結果だけに最も合う設定を機械的に選んでいます。
全設定を完全に当てるのはさらに難しい
全設定の完全正解率 800G23.31%
全設定の完全正解率 1600G26.49%
設定候補6段階
設定2~5は確率差が近く、正解設定を1つだけ選ぶ方法では精度が上がりにくい結果でした。現実の設定推測では、店の配分、島単位の傾向、過去データ、ぶどう、単独REGなど複数の材料を合わせる必要があることを示しています。
この検証の限界
判定材料はBIG・REG・非当選回数だけです。ぶどう確率、チェリー重複、単独ボーナス、設定示唆、店の投入傾向は含みません。また「高設定らしい台が空いている確率」も含まないため、実際の立ち回り成績を示すものではありません。
一方で、情報を絞ったことで「800G・1600Gのボーナス回数だけではどれほど判別が難しいか」を同じ条件で比較できます。模擬ホールでは、この不確実性に過去3日や島全体の情報を重ねて考える設計にしています。
再検証用データ
固定乱数シード20260917、各設定・各時点1万回です。6×2条件の判定件数表をJSONに収録しています。
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